JMGOが飯場にするモバイルプロジェクター【PicoFlix】
実際に買ってみたのでレビューしていきます。
PicoFlixは買ってOK!
ズバリ、PicoFlixは買ってOKなモバイルプロジェクターです!
明るさ、音質、連続使用時間、投影方向、いずれも問題ありません。
では、特徴を確認していきましょう。
サイズ感と端子
横幅24cm、直径8cmの円筒形
500mLペットボトルよりはちょっと大きいけど、2Lペットボトルほどではないサイズ感
サイドには入力ポートとスピーカーがあります。
画像左は電源ボタンとUSB Type-C(65W PD3.0)
画像右にはUSB2.0とHDMIがあります
Nintendo Switchやパソコンを繋いで、大画面で楽しむこともできますね。
Chromcastも内蔵しているので、スマホやPC画面のミラーリングも簡単ですよ。
スピーカーは両サイドに5Wずつ付いています。
底面にはカメラスタンドのネジ穴も空いていますので、置き場を選ばずに設置することもできます。
(画像はアクションカメラ用のスタンドを使ったのでちょっとアンバランスw)
光量と画質
焦点:長焦点
光源:LED
解像度:フルHD(1920×1080)
明るさ:450ANSIルーメン
最大投影サイズ:180インチ(4m離す)
日中でも直射日光が当たらなければ許容範囲かなという印象の光量でした
まずは夜間、隣のキッチンのダウンライトだけつけた状態がこちら↑
コントラストも綺麗で申し分なしです。
下のテレビ台が横幅150cmほどなので70インチくらいで投影しています。
続いて、日中に遮光カーテンを閉めた状態がこちら↑
こちらも十分に綺麗な映像が映し出されました。
ちなみにすぐ横に掃き出し窓があります。
遮光カーテンの性能は遮光1級です。
カーテン性能によってはもう少し映像が見難くなる可能性があります。
続いて日中にレースカーテンのみ閉めた状態(遮光カーテンは開けた状態)がこちら↑
映像がだいぶ白っぽくなるので、彩度の高い映像を見るには適さないかもしれませんが、YouTubeをダラダラ見たりするには十分かと。
投影距離をかなり近づけてみた結果がこちら↑
短焦点のプロジェクタではありませんが、30cm程度の距離でもしっかり写っていましたよ。(日中+遮光カーテン閉の状態)
天井投影
本体をねじると投影方向を変えることができ、天井への投影も可能です。
マウントなどが不要なのは嬉しいですね!
天井に投影してみるとこんな感じ(画像ではよくわからないけど見やすい)
寝ながら映画を楽しむこともできる…けどそんなに使うかな?
起動時間
電源ボタンを押してから約45秒で起動します。
テレビと比べると起動は遅めですし、光源がレーザータイプのプロジェクターと比較しても遅めです。
日常的にテレビの代わりとして使用することを想定すると、起動にかかる時間はネックなポイントです。
たかが45秒、されど45秒です。積み重なるとストレスになる場合も考えられます。
投影可能時間
Ecoモードであれば4.5時間、映画2本分の連続再生が可能です。
ただ、Ecoモードは輝度が若干低い(暗い)ので、通常の使用では映画2本分は難しそうです。それでも2~3時間は十分連続使用できるので、モバイルプロジェクタとしてはかなり優秀な部類と言えるでしょう。
Anker Nebulaシリーズと比較して
値段が近しく対抗馬として上がるのがAnkerのNebulaシリーズかと思います。
- Nebula Capsule 3
- Nebula Capsule 3 Laser
- Nebura Mars 3 Air
FicoFlixを選んだ理由としては、Type-C充電 & 転がり難さ です。
輝度もNebulaの3つより明るくなっています。
我が家には猫が2匹おり、子どもが近く生まれる予定でして、猫や子どもに机から落とされて壊れてしまっては元も子もありません。
Nebula Capsule シリーズは、Type-C充電ですが、転がりやすそう…
Nebula Mars 3 Air は転がることはない形状ですが、DCケーブル充電です…
ちょうどその間の性能を有していたのが FicoFlix だったという訳です。
Nebula Capsule 3 はお手頃
Nebula Capsule 3 Laser は起動時間が気になる人
Nebula Mars 3 Air は音質に拘りたい人向け
といった感じでしょうかね。
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